2018年10月に引っ越しました
新しいうちださけのかいブログは

http://uchidasake.blog.jp です

そっちにブックマークお願いします
<< 司牡丹封印酒生酒 | main | 干します 干します >>
入河内 豪雨水害 吟の夢
嫁サボって・・・

今回の豪雨災害でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆様にお悔やみを申し上げます。被災で家を失った方々、まだ断水のままだったり不自由な生活の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

稲

かわら

ゆず

テレビや新聞では伝わって来ない話。
ラインの添付写真では薄い実感。
伊尾木川中流、安芸市入河内の実家の
様子が気になってましたが、
先々週の豪雨で安芸川、伊尾木川が氾濫し、不通だった安芸の実家への道。実家までは開通したので、日曜日、里帰りしてきました。
ミルクコーヒー色の濁流は今も水かさ多く、川岸には大量の流木、巨木。

入河内は住宅は無事ですが、ゆずや田の被害がハンパなく、重機で大掛かりな工事をしない限り復旧はとても とても。どのおんちゃんも凄い落ち込みようで・・・。亡き父の大事にしていた、水害に負けないよう嵩上げし護岸した田ももれなく被害に。酒造好適米「吟の夢」のたんぼ。そこは河原になっていました。稲の緑はがれきに覆われ、大木、線もガイシも付いた電信柱は二本も、大きなブロック、「まさかこのまま、耕作放棄地になるのか?!」と思うほどの惨状。父は、去年逝ったので見なくて済んで良かったと思うほど。
25年前、私が酒屋に嫁に来てすぐ、食米を作っていた田が「土佐錦」(酒米)の田に、そしてすぐ「吟の夢」に。
なので、
この米には、思い入れがあります。




この風景がまた見られる日が来ますように
2015,9,20 安芸市入河内にて吟の夢稲刈り
あき風景



吟の夢 <系統名:高育54号>
S63年、高知県酒米研究会の意向でスタートした土佐酒造りに適した地場の酒米造り。土佐の蔵元達が夢見た酒造好適米。台風の通り道で雨の多い高知では、稲の倒れやすい酒米造りは難しい。掛け合わせて生み出されたのが「吟の夢」。高級酒造りにうんとえい山田錦を母に、台風でも倒れないよう稲の短いヒノヒカリを父に。


熱い想いに反して、困難続き、天候、虫、「猪の運動会」「実が入らん」「倒れた」「芽が出た」20年あまりの試行錯誤。収量は安定しませんが、ここ数年は、「吟の夢」で造られた酒も米の個性、蔵の個性おもしろく、消費者の銘柄指名買いも増えました。
お酒の購入時、
原料米に高知県産米「吟の夢」
ちょっと気にして見てみてください。








COMMENT









Trackback URL
http://blog.uchie.ciao.jp/trackback/1075109
TRACKBACK